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検察庁法改正批判の動向

  • 執筆者の写真: azukinocco
    azukinocco
  • 2020年5月11日
  • 読了時間: 2分

twitterで「#検察庁法改正案に抗議します」がついた投稿が二日間で480万件を超えたみたいで、これはかなりの衝撃的な出来事ではと興奮しています。

増加の背景には著名人による賛同のツイートも影響しているようですが、同時に著名人(特にきゃりーぱみゅぱみゅ氏)への中傷も出ています。他国と比べると、過去より芸能人等が政治的な発言(自分の政治的な立場も踏まえ)をすることが少ない国だと感じますが、今回の中傷、その内容については本当に酷いものがあり、「歌だけ歌っておけばいい」といった発言、それについての同調意見がありました。

国民一人一人が主権者であるのに、今回も露呈された著名人の発言を抑圧する空気、心ない中傷、なぜか謝罪をすることになる芸能人等の姿勢をTV等を通して情報が流され続けたことは、今の政治離れを深刻化させている要因の一部。そもそもの憲法教育が失敗しているような感覚のほか、常日頃、政治のことを日常的にあまり語らない国民性に危機感を強く感じています。

こういった中、本日夕方、日本弁護士連合会が(日弁連HPでは令和2年4月6日付で法案反対の会長声明を出していましたが、それについて改めて発表)検察庁法改正案に反対する会長声明を報道にて発表していたので下記にリンクを貼っておきます。

政治に無関心ではいられません。わたしの世界を守るのはわたし

このままでは本当に独裁国家、戦前回帰です。過去に学ぶべきは今のではないでしょうか

「あまり興味がないだろうな〜と思われても、これからは周囲の人に政治に関する自分の考え、お話とかしてみよう」なんてひっそり思った今日この頃


 
 
 

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