空き家問題の対策とその展望①
- 仕事のこと
- 2019年1月16日
- 読了時間: 2分

仕事で空き家問題、対策に触れそうなので事前に調べる😷絶賛インフル中だけども…
メモ用でその都度書き加えていく
1.空き家問題に関すること
問題の概要等は省き材料部分だけをピックアップ
⭐️平成25年度住宅・土地統計調査結果(総務省統計局より)
・5年おきの調査で平成30年度調査結果もそろそろ出そうな雰囲気だが、とりあえず平成25年度調査結果を。。。
細かな数字は該当ページを見るとして、空き家率は過去最高の13.5%(総住宅数6063万戸中)、沖縄県は空き家率が低い県2位(9.8%)。
増加した空き家63万戸中、一戸建8割(あくまで増加分中)、共同住宅は2,209万戸、持ち家住宅率は61.7%
⭐️空き家対策特別措置法
・行政が動く動機付け(根拠)となる法律。この法律を理解することで所有者への問題提起やその対応を一緒に考えるきっかけになる。都市計画を考えるうえでも空き家対策は避けては通れないような。
⭐️有効活用における問題・課題
・昭和56年問題(いわゆる旧耐震基準)に留意。建物を修繕し活用を考えた時、「建て直したほうが良い」ということも。市町村によっては改修に対して補助金を交付しているところも。
・建物を取り壊し宅地にすると固定資産税増の関係もあり、かといって、他の用途で活用したいけどどうすればいいか…なんて悩む所有者も多そう。
⭐️管理ビジネス
・巡回、管理の必要性。放置しておくと住宅の劣化が早くなることはもちろん、雨漏りや窓の閉め忘れがあると更に悲惨な結果に。不法侵入者のすみか、溜まり場になったり、ごみ捨て場化、悪臭、害虫発生源となり近所迷惑にも。もちろん景観にも悪影響がある。放置およそ半年で排水管内の水が蒸発。害虫や悪臭発生するらしく、専門的な視点でみるともっと細かく放置リスクがはっきりしそう。
※放置した後、修繕・再利用を検討しても、劣化が進んだ段階だと修繕等の経費がかなりかかってしまう。
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